まろやかで優しく、コクのあるジューシーな味わいのオリジナルエール
スタイルはオリジナルエールで、色合いは淡褐色。
泡立ちは細かく豊かで、炭酸は適度に。
今年の大山ゴールドの味は、例年通り特有のオレンジを思わせる香り、そしてはちみつを思わせる香りが感じられ、口に含むと大山ゴールドならではのボディ感があり、ジューシーで優しい味わいが楽しめます。
柑橘系の副原料を一切使用していないのですが実にフルーティです。
ちなみにホップからの香りも極力抑えています。
つまりシンプルに大麦と酵母からくる香味になります。
甘やかでフルーティな余韻が残ります。
・飲み頃温度:5〜9℃
・料理とのペアリング:魚介料理、ソーセージ、ほかにも白ワインに合う料理は合わせやすいです。ペアリングも良いですが、食前酒としても楽しめます。
【大山ゴールドのことを詳しく】
大山Gビールの商品造りのなかで、大山の地の利を生かしたいと思い、大山の麓、工場から数分の畑で平成14年から地元農家の方と大麦の契約栽培に取り組んでいます。
この麦は、その昔大山の麓で栽培されていた大麦(二条大麦)でその名も「ダイセンゴールド」という品種です。近年は栽培されておらず一度は途絶えた品種ですが、探し求めたところ、幸いある試験場に種籾が残っており、復活が可能になりました。
大山産の二条大麦「ダイセンゴールド」のGold、まさに大山Gビールの原料にふさわしいものだと思います。
本格的に麦造りから関わり、「ビールで季節を表現したい」「大山の香りをビールで感じてほしい」という思いでこだわりのビール造りに挑戦しています。
今年でこの「大山ゴールド」も19年目の仕込みとなりました。大山の麓、大山Gビール工場のすぐそば、大山が見える畑にて、昨年10月末に種まき、冬を越え、5月末に収穫・乾燥、6月末から仕込み、夏に出来上がりました。
大山の空気や土の香りをいっぱい吸った大麦を副原料としてそのままを使うことで、大山でしか表現できない香味を完成させることができるのではないかと考えています。
製法としては、砕いた大麦を釜に入れて煮沸(糊化)して、その後温度を下げ、ベースになる麦芽を投入して仕込みます。この煮沸時が大山ゴールド仕込みで一番の至福の時です。何とも言えない穀物・麦のいい香りが収穫を思い出させます。この時の香りが製品「大山ゴールド」にほんのり感じられます。