爽やかな飲み心地にトロピカルなホップアロマ。涼しさを感じられる 伊勢角屋麦酒 涼 Cold IPA
口に含むと、しゅわしゅわとした強めの炭酸の感触とともに、ホップアロマが口いっぱいに広がります。
パッションフルーツ、赤ブドウ、桃などといったフルーツのフレーバー、そして苦みを伴うウッディ・グラッシーなフレーバー。
後味はスッキリと爽やかに抜け、ホップキャラクターもあいまって清涼感を感じられます。軽い渋みの余韻を残し、次の一口を誘います。
【このビールを造ろうと思ったきっかけ】
南半球産のホップにフィーチャーしたCold IPAです。
2年前に設計・醸造した限定ビール「するすんIPA」を意識した骨格をしていますが、実のところ全く別物となっています。
1つめは、酵母のこと。
Kveik酵母を低温発酵させることでラガーライクに仕上げるPseudo Cold IPAとしていましたが、今回はラガー酵母を高温発酵させて作っています。
少し前から定期的にラガーを仕込むようになり、酵母の活性を高めることができるようになりました。
2つめは、副原料のこと。
その時はお米を使用していましたが、今回はコーンを使用しました。お米もコーンも、麦芽に比べるとアミノ酸量が少なく、軽やかなボディの生成に寄与しますが、ビールに与えるフレーバーは異なります。
コーンに変える事で、クリスピーさを引き立てることができた印象です。
3つめは、ホップ。
NZ産のホップはホップサプライヤーによって品質が大きく違うことが分かりました。栽培方法により香気が大きく変わるようです。
フルーティ・トロピカルな香気を最大化しようと努めているサプライヤーのものをセレクトし、NZホップの特徴香のトロピカルさをふんだんに感じられるようにしています。
3つの変化によりドリンカブルかつ華やかなCold IPAに仕上がりました。
【ブルワリーさんオススメの楽しみ方】
飲み頃温度:8℃
料理とのペアリング:揚げ物