ハイビスカスによる可愛らしい色合いにマッチした優しい酸味と甘く爽やかな香りKYOTO NUDE BEER UKIYOGUMO-浮世雲-
トップはカモミール由来のりんご様の甘みを伴った香りとベルギー酵母由来のスパイシーで爽やかな香りです。
口に含むと香り同様にりんごのような味わいに加えて紫蘇のような清涼感のあるハーブ感や桜餅のような桜の葉の風味が感じられます。
ハイビスカスによって染まった優しいピンクとオレンジの中間のような可愛らしい色合いにマッチした優しい酸味がありすっきり飲めるハーブティーのような仕上がりです。
【ブルワリーさんからのコメント】
情報伝達方法の進歩によってより直感的に、写真や動画などの視覚で情報が得やすくなった今でも抽象的な感情というものは言葉や文字で受け取りたいし伝えたいなと思う僕です。
より簡潔に全体的に情報を伝えたい時には画像なんかは良いものだとは思いますが僕たちの仕事って広くというよりかは深く掘っていくものだと思うし深く掘って解釈しようとしてくれる少数の個人に対して伝えていくものだと思っているのでこうやって拙い言葉でも伝えようと文字を書いています。
こちらのビールは武蔵小杉のビアバー「Progress」さんとTTOイベントさせていただくに際して作ったコラボビールです。
僕はProgress大野さんのSNSでの言葉選びが好きで、(言い方悪いですが)自分の日記帳に書くようなことをそのままお店のSNSで投稿しているんじゃないかと思う部分があり読んでいると親近感を覚えます。
僕は普段日記は書かないのですが、こういったビールの説明文は僕の感情やら思いやら満載の日記のような感覚で書いています。
ちょっと前置きが長すぎましたが、ここからはビールについて。
文字の優れている点は知識や情報が保存しやすく世代を超越できるところだと思うんですがその文字をもってしてもあまりにも情報が少ないビアスタイル、Grisetteがこちらのビールです。
(Grisetteについては僕たちのビール「AWAKUMO-淡雲-」に簡単な説明が書いていますのでそちらを参照していただければと思います。)
今回Progressの大野さんにコラボビールの意向を伺ったところ「NUDEでやるんだったらGrisetteがいい」とおっしゃっていただいたので僕も大好きなGrisetteをアレンジしたものを仕込むことにしました。
コラボするにあたってお話をするなかで大野さんからの「余白の時間に飲んでもらえたらいいな」という言葉がとても耳馴染みがよかったので、こちらをコンセプトにレシピを作成することにしました。