ほうじ茶を使用した、温度によって異なる表情を楽しめるマイルドエール 奈良醸造 PARALLEL WORLD
静岡県の「反射炉ビヤ」とコラボした、ほうじ茶を使ったマイルドエール。
奈良県月ヶ瀬にある茶農家・ティーファーム井ノ倉の棒茶(茶葉の茎の部分を焙煎したお茶)を使用。棒茶は苦みが少なく、優しい甘みとまろやかな口当たりが特徴です。
冷やした状態で飲むと、ほうじ茶の香ばしい香りとすっきり
した飲み心地。温度が上がると麦芽由来の甘みとマイルドエールのニュアンスが表れます。
350ml 缶は窒素を充填したナイトロ仕様なので、振って注ぐことでクリーミーな口当たりを楽しめます。
ナイトロ缶の注ぎ方はこちら▶
https://narabrewing.com/nitro-can
【ブルワリーさんからのコメント】
ほうじ茶と言ってもその種類は一つだけではありません。ビールに合うほうじ茶の選定にあたっては、反射炉ビールから山田さん、稲村社長(茶師といったほうがいいかも)さんのお力添えのもと茶葉の選定を行いました。一方、奈良醸造でお茶といえば、毎年初夏に奈良市のティーファーム井ノ倉の茶葉を使ったビール「EIGHTY EIGHT」をリリースしてきました。そこで今回は、井ノ倉さんのところで焙煎されたほうじ茶を使って、このコラボに挑むことにしました。
選定したほうじ茶は、茶葉のうち茎の部分のみを焙煎した棒茶と呼ばれるもの。その特徴は苦みが少なく、優しい甘みとまろやかな口当たりにあります。
このほうじ茶の特徴がマッチするビアスタイルとして選んだのがイギリス発祥のマイルドエール。名前のとおり麦芽由来の甘みが優しく味わえるエールで、選定したほうじ茶のニュアンスに重なるところがあり、面白いものができるのではないかとの期待を込めてこのビアスタイルに挑戦することにしました。
出来上がったビールは明るい銅色。もしできることなら、マイルドエールの適温(12℃ぐらい)よりも冷やした状態から飲み始めていただくと、このビールの面白さが存分に堪能できると思います。グラスに注ぎたての状態はほうじ茶の香ばしい香りが楽しめ、スッキリするすると飲むことができます。
一方、少し温度が上がりはじめると、麦芽由来の甘みや味わいが顔を出してきてマイルドエールのニュアンスがより表に出てくるのが感じられることでしょう。淡い苦みが味わいを引き締めることで、温度が上がっても味わいがアンバランスにならないところも興味深い一杯です。
【ブルワリーさんオススメの楽しみ方】
飲み頃温度:10~12℃