ラムネとホップが弾けるアメリカンIPA 伊勢角屋麦酒 ラムネIPA
口に含んだ瞬間、しゅわっと強めの炭酸が舌の上で弾けて、ラムネの甘酸っぱさとホップのフルーティな味わいがひとつに溶け合うIPA。
マンゴーやパッションフルーツを思わせるトロピカルなホップアロマの奥から、レモンの爽やかな香りが追いかけてきます。
程よい苦味が全体をきりっと引き締め、後味はすっきりとキレていく。ABV 6.5%ながらドリンカビリティの高い仕上がりで、気づけばもう一杯、と手が伸びる心地よい1本です。
【このビールを造ろうと思ったきっかけ】
「日本らしさ」をIPAでどう表現するか——私たちが選んだ答えは「ラムネ」です。1884年、神戸生まれ。140年以上にわたって日本の夏を彩り続けてきたオリジナル飲料で、ビー玉が転がるあのボトルは、アニメやポップカルチャーを通じてアメリカでもアイコン的な存在になっています。
あの甘酸っぱい清涼感を、アメリカンIPAの骨格で再構築した一杯です。ラムネの清涼感は、子どもの頃の夏を体に記憶させる飲み物だと思っています。その感覚をビールで再現するために、私たちは軽やかなモルトを選び、ホップを柑橘とトロピカルの二層に重ねました。
ラムネらしい甘酸っぱさは、発酵が終わってから加えます。酵母の仕事が終わった静かなタイミングで加えることで、レモンの酸と甘みがそのまま生きた状態で残る——これが、あの「しゅわっと甘い」記憶をビールにつなぐ鍵でした。ビー玉を転がしてはじめて飲めるあの瞬間を、グラスの中にもう一度。
【ブルワリーさんオススメの楽しみ方】
飲み頃温度:5~8℃